【ゲーム】『シャイニング&ザ・ダクネス』について語る回のつづき

といっても詳細なストーリーとか、ネタバレとかはしませんが。

 

(ついでというか)ラスボス~エンディングも録画してみました。

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好きなとこは前回だいたい載せたので……

 

あとは、ほぼ会話しないけどキャラの立った仲間も好きです。

周囲には「悪ガキ3人組」みたいな扱いのようですが。

 

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PYRAメガドラ版ではマーリン)

超勝ち気(おてんば)ヒロイン(?)。宿の主人にもまくしたてるし、その後外でぶつかった賞金稼ぎには「スロウ」の魔法ぶっ放すし。

のちにやってきた親に折檻されるし。

魔法の腕前が相当高い上にパーティ内で最も素早い、グループ攻撃できるムチを装備できる、など助かる要素がたくさんあります。

うちの最終装備は「時々動けなくなる」呪い付きの「きまぐれのムチ」

 

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MILO(ビルボ)

回復役兼アタッカー。

複数回攻撃可能なフレイル装備できるので結果的には攻撃も優秀。ダンジョン最上階のモンスターがドロップする「スーパーフレイル」にPYRA(マーリン)の「BOOST(アタック)」でバフかければ高いダメージ×3回という破格の威力。

 

フレイルがムチと違うのは「複数回攻撃」であってグループじゃないところ。

攻撃回数が残ってたら、別グループの敵にも同じターンで殴れるのが便利。

 

要求経験値が高いのが難点。敵にやられずに進めても他2人とすぐに2レベルくらい差ができてくる。

 

……あれ、単純攻撃しかできない(「ひかりのつるぎ」を道具として使うのは別として)自分がこの中で一番役に立ってないのでは……行動順も敵より遅いし……

 

……いや、ほら、「シャイニングナイト」になれるし…………

 

 

ともあれ、steamなら¥98と、とっても安価で、今でも十分楽しめる1本です。

おすすめ。

 

[EoF]

 

【ゲーム】『シャイニング&ザ・ダクネス』つづき。エンカウント演出がいまだに好きという話

91年当時のRPGですし、戦闘は多めです。

基本的にはランダムエンカウント(まれに、シンボルとか彫像とか宝箱からとかがありますが)。

 

この戦闘が、先にも書きましたが、画面遷移しない。

移動している視界(画面)のままモンスターとの戦闘になります。そのシームレス加減と一人称視点での臨場感がとてもいい。

 

で、たまにある水溜りとか天井の穴(上階からの落とし穴も)、普通にある通路の曲がり角から、たまにモンスターが現れる、その演出がこのゲームで最も好きなポイント。

 

というわけで、個人的に好きなのをまとめてみました。

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この「特殊エンカウント」の敵は、周囲の通常エンカウントの敵より強いのです。

それが「あの角に近付いたら出るんじゃないか」「数歩先に水溜りがあるけど出るなよ」という緊張感で、探索のドキドキ感が増してくると思うんですよね。

(steam版では先にレベル上げしてたので、むしろ経験値的においしいカモでしたが)

 

この動画に載せた他にも、通路の向こうから跳ねてくるヤツとか、通路の床からモリモリ出てくるヤツとか、凝ったエンカウント演出で現れるのがたまにいるのです。

 

これが、全戦闘こんな感じのエンカウント演出だったら冗長になってたかと思います。

たまにあるからメリハリが効いているのかと。

 

戦闘画面でお気づきでしょうか。

全てがアイコンになってます。

それと魔法。同じ魔法でもレベル調整ができるのです。

火の魔法なら「ブレイズ」レベル1~4で威力と効果範囲が変わる、相手によってレベル調整して撃てる、というのが他の(火の魔法A→強化したB→さらに強いC→派生したD、のような)構成と違って面白い。

 

とまあ、戦闘と探索がメインになるダンジョンRPGにおいて、戦闘が退屈ではないのは重要と思うわけです。

 

……エンカウント率はともかく

 

 

[EoF]

 

【ゲーム】前回の続きで『シャイニング&ザ・ダクネス』について語ってみる

です。

ゲームスタート時から凝ってる。

見てもらいたいので、動画upしました。

 

前述のとおりsteam版はGENESISのだったので、全編英語です。

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「自分」がある老人を訪れるところから。

名前を聞かれ(て入力)たあと「おまえさんの心をストーム王国に送り、騎士の息子の肉体を借りてかの国に迫る邪悪な力と戦ってくれ」とか言われます。

 

あれ……これって、異世界転生

 

それはともかく、冒険(ゲーム)開始するとおもむろに城。

王と重臣の集まる中にいる様子。

一人称視点なんですよこれ、全編通して。

 

で、「これがモトレード公の……」とか言ってる上にクレジットとタイトルが出てるという演出。

というかこれでタイトル表示終了で、あとはもうどっぷりじっくりこの世界を「自分の」視点で回っていくことに。

 

ちなみに、先の老人に「(向こうの世界の)お前さんには仲間がいる」という助言をもらうのですが、メガドラ版では「ビルボ」と「マーリン」でした。

海外ではさすがにまずかった(苦笑)のか「Milo(マイロ?)Brax」と「Pyra(パイラ?)Myst」という名前になってます。

ファミリーネームがついてるw

 

 

この3人で最後まで冒険するわけです。

 

 

 

[EoF]