【ゲーム】島生活1ヶ月ちょっと、「子供向け」を考えてみる件
「あつ森」こと『あつまれ どうぶつの森』6月から始めました。
1ヶ月くらい、ほぼ毎日島生活をやってて「ああこれはなるほど『子供向け』というか『子供にやってほしい』1本」だなあ、などと思ってきてます。
(子供、としては小学生あたりを想定して書いてます)
・住人とのコミュニケーション
・店は夜10時まで
・収集と「ものを作る」楽しさ
マイデザインとか島クリエイトとかやりだすとなおさら
・収集したムシやサカナを観察できる博物館(簡単な解説つき)
・ローンやカブの「概念」を学べる
・優しい世界
こういうところが。
長々とゲームを続けていても仕方ない(売らないとアイテム欄や自宅収納を圧迫して限界がある)んですよね。店閉まっちゃうし。
自分や住民の可愛らしくデフォルメされた姿に対して、捕まえた時のムシやサカナはやたらとリアル。
これも「図鑑」的な役割なのかな、と思ったりします。
「集める」「作る」にさらに、エデュケーショナルな要素が強いな、と。
考えられることが色々あり、学べる作品、といえると思ってます。
かといって大人が楽しめないということはなく、むしろディープに凝っていける深さがあって面白い。
楽しんでます。
「子供向け」というところで、やや観点は変わりますが、個人的にはポケモンもいいと思ってます。
(セリフ関係なく)細かい、なにげない演出ですが、話す相手で目線変えてるんですよね。大人は見上げて、自分よりも小さな子供に対しては屈んで話す。
これたぶん、頭身の上がったDS版あたりからやってると思われます。
こういう「優しい」演出と、ポケモン(シリーズ)本来の「収集」「育成」「交換」それに「夏休みの冒険」というコンセプトのもろもろが、子供にさせて安心と思ってるのです。
と、いうことを島走り回りながらあらためて思ったりしてます。
そしてわたし、DALのアテンダントになりました(嘘)
[EoF]