【ゲーム】『シャイニング&ザ・ダクネス』つづき。エンカウント演出がいまだに好きという話

91年当時のRPGですし、戦闘は多めです。

基本的にはランダムエンカウント(まれに、シンボルとか彫像とか宝箱からとかがありますが)。

 

この戦闘が、先にも書きましたが、画面遷移しない。

移動している視界(画面)のままモンスターとの戦闘になります。そのシームレス加減と一人称視点での臨場感がとてもいい。

 

で、たまにある水溜りとか天井の穴(上階からの落とし穴も)、普通にある通路の曲がり角から、たまにモンスターが現れる、その演出がこのゲームで最も好きなポイント。

 

というわけで、個人的に好きなのをまとめてみました。

www.youtube.com

 

この「特殊エンカウント」の敵は、周囲の通常エンカウントの敵より強いのです。

それが「あの角に近付いたら出るんじゃないか」「数歩先に水溜りがあるけど出るなよ」という緊張感で、探索のドキドキ感が増してくると思うんですよね。

(steam版では先にレベル上げしてたので、むしろ経験値的においしいカモでしたが)

 

この動画に載せた他にも、通路の向こうから跳ねてくるヤツとか、通路の床からモリモリ出てくるヤツとか、凝ったエンカウント演出で現れるのがたまにいるのです。

 

これが、全戦闘こんな感じのエンカウント演出だったら冗長になってたかと思います。

たまにあるからメリハリが効いているのかと。

 

戦闘画面でお気づきでしょうか。

全てがアイコンになってます。

それと魔法。同じ魔法でもレベル調整ができるのです。

火の魔法なら「ブレイズ」レベル1~4で威力と効果範囲が変わる、相手によってレベル調整して撃てる、というのが他の(火の魔法A→強化したB→さらに強いC→派生したD、のような)構成と違って面白い。

 

とまあ、戦闘と探索がメインになるダンジョンRPGにおいて、戦闘が退屈ではないのは重要と思うわけです。

 

……エンカウント率はともかく

 

 

[EoF]